シェアハウスなのに契約書を書く意味
入居審査を厳しくすることで
オーナーも入居者も守られる
「普通、シェアハウスって契約書いらないよね。」
「なんでわざわざ不動産会社を通すの?」
これ、昨日、親しい友人に言われた言葉です。
確かにシェアハウスって、アパートと違って、不動産会社を通さず家主と入居者の1対1で取り決めるのが多いように思います。
「思います」と書くのは、自分自身、シェアハウスに入居した経験もなければ、シェアハウスの実態についてあまりよく分かっていないから。
ほんと、ほかのシェアハウスの経営者やオーナーがどのように入居者を募集し、入居の可否を決めているのか、すごく知りたいところです。
他のオーナーは、口頭だけで契約しているのでしょうか? それとも、私のように契約書を書いて契約しているのでしょうか? どうなんでしょうね。
それはさておき、今回、自分にとって初となるシェアハウスは、きちんと不動産会社を通して、入居に際し契約を交わすこととしました。
友人の感想にもあるように、不動産会社を間にはさむのは、珍しいのかもしれません。
また、不動産会社が間に入ることで、契約にかける手間や仲介手数料が発生するので、入居者にとってはハードルがあがることにもなります。
もしかしたら、シェアハウスに興味はあっても、「え~、保証人を立てなくちゃいけないの?」とか「初期費用がかさむんならいいや。」と、入居を見送る人も出てくるのかもしれません。
けれど、上にあげたようなデメリットも考慮した上で、契約書として書面で契約内容を示し、その上で入居契約を交わすことにしたのは、「余計なトラブルを避けるため」です。
「保証人を立てるのが面倒。」
「仲介手数料を払うのがもったいない。」
そういう理由で入居しないような方は、むしろ入居しなくていいかなって思います。
普通のアパートに入居するときにも、契約書って書きますよね。保証人って立てますよね。
それができない、普通のアパートの入居手続きを嫌がるような人が、シェアハウスに入ってうまく生活していけるとは考えられません。
シェアハウスは、自分一人で生活するのではなく、他の人と一緒に生活する場所です。
何かトラブルが起こると、ほかの入居者の方にまで迷惑がかかってしまいます。
そうならないようにも、入居時のハードルを下げず、しっかり契約を交わして、トラブルが起こった時には泥沼化しないようにしていきたいです。
入居のハードルを甘くしないことで、最初の入居メンバーが揃うまでは時間もかかるでしょうが、ちゃんとした人たちが入ってくれれば、その後は安泰です。
入居者の方々みんなが安心して、落ち着いて生活できる場を提供できるように、不動産会社の人にも協力していただきながら、しっかり運営していきたいです。
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